練習生募集

居合道練習生募集!

居合道にご興味のある方是非、道場へ見学に来てください!

剣道などの経験はないけど・・・。
年齢が・・・。

そのようなご心配は一切無用!!
剣道経験がなくてもはじめられます!!子供!女性!シニア!大歓迎!!です。
子供の場合は中学2年まで段位は受けられませんが、1級までは受けられます。
最初、刀がなかなか鞘から抜けない、鞘に納まらない・・・これは剣道経験のある方でも同じで、
刀が振れるようになってくると同時に自然と鞘から抜けて鞘に納まるようになります。
だれしも最初から上手かったわけではありません!!
長い年月をかけて、じっくりと稽古してみませんか?!
また、自分のペースで進めていけますので、シニアになってからでも、始められる方が多く、 集中力を養うには最適です。
また、非常に奥が深いので、一生を通して行える武道です。

最初に入門されるとまず、礼儀作法として「神座への礼」「刀礼」を習い、全日本剣道連盟居合の形を12本(坐4本・立8本)の練習に入っていきます。
最初は抜刀(抜きつけ)、刀を振る、血振り、納刀を練習しながら、形を徐々に覚えていきます。
最初慣れるまでは、変に力が入ってしまい、刀はまっすぐ降りてきません。また、力が入っていると、
刀を振ったときに剣尖(けんせん)が走りません。最初は刀が飛んでいきそうで、力の抜き方がわからず、苦労される方も多いと思いますが、だんだん必要のない力が抜けるようになり、刀の振りも安定してきます(これは残念ながら稽古しか解決法はありません)
居合道は敵が仮想敵で自分が相対しているという仮定で行われます。(試斬等は特別には致しません)
また、序破急と申し、早く動くところとゆっくり動くところが想定されており、納刀時における残心(ざんしん)も重要視されます。
つまり、ゆっくり抜き、鋭く大きく斬り、ゆっくり納刀する、最後は心を相手に残し、隙を見せずに下がる。(前に出る場合も有ります)という動作の形をひたすら練習します。
面白く無さそう~と言われるかもしれませんが、実はこの単純な一連の動作の如何に難しい事か、また、いかに微妙で、奥が深く、1回抜けば1回分、100回抜けば100回分少しづつじっくりと上達していきます。
2~3段を取得する頃になりますと次に各流派の古流(流派によって呼び名は異なりますが)初伝・中伝・奥伝と進んでいきます。昔から各流派固有に伝わる形に入っていきます。(試合は2段から古流が入る試合もあります)
このように、形だけでも60パターンほど有り一長一短には行きませんが、練習を重ねていけば必ず上達し、また、非常に奥の深い武道です。

重ねて申しますが、剣道の経験は問いません。小学生以上、男性女性、老若男女、心と体を鍛えられます。

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(社)福岡県剣道連盟・居合道部 公式ページより抜粋